みはるかす

糸紡ぎ、本と日々のこと(in NZ)

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一時帰国

え!?というタイミングで、とんとん拍子に話が進んで、

来週から、3週間ほど、日本に一時帰国することになりました。


仕事のことで、とんでもないハプニングがあったりもしましたが、

終わってみたら結果オーライ。

一時は絶体絶命で、帰ることをあきらめたのに、

まさかのタイミングで、まさかの強力な助っ人を得て、

気づけばまた、とんとん、と、なんとかなっている。

問題ないどころか、このメンバーだったら、心から安心して帰国できそうです。

本当に、ありがたいです(涙)。


日本では、携帯も持たず、PCにもたまにしかつなげなくなるので、

ネットからしばし離れて、自由な感じを楽しんできたいと思います。

五感で、全身で、日本を楽しんできま~す^^


マカリスタ

近所の公園です。

くもりがちな土地に住んでますが、この日は良いお天気でした~^^


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  1. 2014/05/17(土) 22:16:20|
  2. exploration(探検)
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ダイアログ・イン・ザ・ダーク

大変お久しぶりです。(なんと3か月ぶり!)


10月には、一月ほど、日本に一時帰国していました。

NZに戻って来てからは、頼まれていたシルクの紡ぎのお仕事に必死でした。

あっという間に年末。

といっても、お寿司を作るバイトは年末年始もあるんで、あまりお正月という感じもないですが。



日本に一時帰国して、友達や家族と楽しい時間を過ごしました。

おいしいものもいっぱい!食べました。

銭湯にも4回も行っちゃいました。

いつも法話を聞かせて頂いている禅の道場で、何もかも置いて1週間坐禅できたことも、

自分にとっては大きな収穫でした。


(早く日本に戻りたいですが、1年くらい伸びることになりそうです・・。

とほほ。)



さてさて、帰国の際、前々から興味を持っていた、

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というところへも行ってきました。

「目の見えない(視覚に頼れない)状況を体験できる」というイベントです。


私は友達と二人で参加しました。

前もって予約をし、8人で1グループになるのですが、

私が参加した時は、友達同士2組(私たち含む)、カップル1組、年配の夫婦1組でした。


この8人+アテンド(中を案内してくれる人、視覚障害の方)で、

白杖という目の見えない方が使う杖を持って、真っ暗闇を探検します。


簡単な自己紹介をし、お互いの呼び名を確認したあと、

徐々に目を慣らして暗闇に慣れていきます。

最終的には、目を開けても、閉じても、変わらないほどの暗闇になります。

この時は、やはりものすごい恐怖を感じました。



でもその後・・。

恐怖がおさまった私が体験したことは、「視覚に頼らない世界の豊かさ」でした。

体験するまでは、目が見えない=何もできない、だと思ってましたが、

実際は全然違いました。


まず、嗅覚と触覚の鋭さに驚きました。

(その空間に何があるのか、風に乗ってくる匂いで分かる。

また、何かを手に取り、それが何か分からなくても、触り、匂いを嗅ぐことで分かる)


それから、聴覚の持つ広がりにも驚きました。

声だけで、距離感(空間の広さ、奥行き、一人一人がどの辺にいるのかまで)が

はっきりと分かりました。

そのうちには、友達以外は初対面なのに、

みんなが何を考えているのかだけでなく、性格までも分かるようになりました。

(この人はおっとりだ、この人はせっかちだ、あ、イライラしてる・・など。

思っているよりずっと、声ににじみ出ていました)


心強い、アテンドさんの案内で、暗闇の中で靴を脱ぎ、部屋に入っていろいろ探検したり、

みんなで広場で鬼ごっこをしたりしました。

できるの?!と思ったけど、できました。

(季節ごとにイベントや中の様子も変わるそうです。

またグループごとで何をするかも、その時次第だそうです)


そして、何よりも印象的だったのは、人のあたたかさです。

とにかく、みんな「不自由」な状態。

杖をつきまくって、声をかけまくって、とにかくくっつきます。


例えば、アテンドの人が、「じゃ、OOさんのところに集まって~」などと言った場合、

その人が声をあげてここだよ~と言えば、みんなだいたいの方角は分かるのですが、

目が見えないので、ちゃんとそこにいるかが分からないのです。

だから、お互い手や肩や背中に触ったりして、それが誰なのか、

そして、みんないるのかを確認していくのです。

これが、驚くほど、心地よかったです。

男も女も、おじさんも若い子もなく、みんなでただ、存在を確認し合う。

あったかい。

今思えば、自我も自分もない状態だったのかもしれません。



飲んだり、食べたりできる機会もありました。

この時の、パッケージなど、目が見えなくてもちゃんと開けられる不思議、

そして目が見えない世界で物を食べることの不思議、

そしてそのものの持つ味の強さは、忘れられないです。



皮肉なことですが、目が見えているということは、いろいろなことの本質が

隠されてしまうのだと実感しました。

目の見えない世界は、「かわいそうな」世界などではなく、豊かな世界でした。

自分を守る必要もない、ただそこにあることが許されている安心感。

正直、暗闇から出るのが嫌でした。そう思う自分に驚きました。


暗闇の中に入るまでは、よそよそしかった集まりが、中で一体となり、

出る時には、他人じゃないような感じになっていました。

でも、目が見える世界に戻ったら、一人一人が独立し、

あんな風にくっつく必要もないので、見えない壁がある世界になり、

ちょっとさみしかったです。



一緒に行った友達は、高校以来の付き合いですが、暗闇の中、

誰よりも探検しまくって、アテンドさんに止められるほどで、

そんな彼女の新しい面を見れました。

(普段は、石橋を叩いて渡るような性格なのに・・?)

アテンドさんの話では、暗闇の中で、「本当の自分」が出ることも、結構あるそうです。



まだあと1年くらいは、東京で開催しているそうですが、その後は未定だそうです。

ご興味のある方はぜひ~~。

HPです→ http://www.dialoginthedark.com/did/
  1. 2012/12/30(日) 18:58:26|
  2. exploration(探検)
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first, the process

感情は、雲のように現れて消えることのしっぽをつかんだ。


夫と離れて食べるごはんで、夫のタイセツさに気が付く。

そんなもんだ。


あたたかいジャスミンティーを飲んだあと外へ出たら、息が白くなった。

口の中が、あたたかいんだ。




月は半分。

空気は澄んで・・・。

金曜の夜、町は静かに輝いていた。

見上げたら、ビールの看板の照明がふっと消えた。



そんなところでやっているなんて知らなかったマーケットで、

手作りの本を売っている人に出会った。

指先だけ出ている手袋。

そのおじさんは、この寒いのにコートも着ていなかった。



私は、私の本を探し当てることができた。

”I will sign for you, Ma'am"



おいくらですか?

いくらでもいいと言われたので、ありったけの小銭を渡した。

いつもは小銭なんてないのに、今日はなぜかある、不思議。



"WATCH FOR THE SMALL THINGS,

THE TINY THINGS THAT

DON'T USUALLY GET MENTIONED

OR RECORDED OR DOCUMENTED."




すべてが完璧。

自分でできることなんて、何もない。

  1. 2012/07/27(金) 21:17:16|
  2. exploration(探検)
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message

お茶を飲んでいたら、ティーパックについているおもりの紙(っていうんですかね?)に、
何か書いてあることに気が付きました。

手帳代わりに書き込んでいるノートに貼ったのを、拡大!

message


Don't yourself down, anyone else down, or participate in a letdown.

自分を落ち込ませることをしないで。ほかの人を落ち込ませることも。
そしてほかの人が落ち込んでいるのに加担しないで。
(って感じかな?)


お茶を飲んでいる間、そのことについてしばし考えました。
その時はちょっとホームシック気味だったので、「あ、自分を落ち込ませてる!」って気がついて、
しゃきっとなりました。(すばらしい)

・・・・・

例のKeri Smithの本にも、"Message everywhere"ってあったけど、ほんと、そうだなと思います。
ちゃんと見て聞いて、五感+αを使っていれば、そのへんにある答えやきっかけに気が付ける、んですよね。
そのためには、「今ここ」に焦点があってないと難しいんだなと最近とみに思います。


というわけで、このお茶を飲む時は必ずメッセージに目を通すようになりました。
今のところ全部違うメッセージで、不思議とその時々に合っているようなことが書かれていて、
毎回楽しみです♪

How to Be an Explorer of the World: Portable Life MuseumHow to Be an Explorer of the World: Portable Life Museum
(2008/10/07)
Keri Smith

商品詳細を見る



  1. 2011/12/06(火) 20:13:44|
  2. exploration(探検)
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Fifty things

number


以前書いた、Keri Smithの「How to be an explorer of the world」。
この本には59個の「世界の探検の仕方」が書いてあります。
その日の気分で、ぱっと開いたところを選んで、”探検”したりしています。

この間やってみたのは、exploration⑫ "Fifty Things"。

Write down (or document) fifty things about one of the following:
A trip to the library, A trip of the grocery store, A walk in your neighborhood.

「次のことに関して、50個書き出してみる(文書化):
図書館へのお出かけ、食料雑貨店(スーパー?)へのお出かけ、近所の散歩」



図書館までは、バイト先から片道15分といった距離。
終わってから、ほぼ毎日のように通っているその道を、「書きとめるつもり」で歩きました。
50個もみつかるかなと思いましたが、これがまた、なかなか。


結果(一部):

カルガモの親子(そしてコガモはめちゃくちゃ泳ぐのが早い)、兵隊の形のピアスをした女の子、
高いところを流れる雲、カヤック、芝生で寝転ぶ人、グリーンのショール(好きなグリーン)、
暑くて舌を出している犬、カフェで昼間からビールを飲んでいる人、
まっすぐこっちを見てくる赤ちゃん、その子の青と茶色の混ざった目、
無心にお昼を食べている人(サンドイッチ)、楽しそうに話しているカップル(顔が似ている)、
日陰で本を読んでいる人、グレーがいっぱいの中一羽だけ茶色い鳩、黄色い小さな花・・



図書館に着いてから忘れないように、ささっと書いたら、50個は意外と簡単にいけました。
見慣れた風景(と思っていたもの)が、一気に新鮮なものになって、驚きました。
普段、見ているようで見てないんだな。何か考えたりしてて、「その場」にいない。
実際やってみて、そのことがよく分かりました。

ちょっとおもしろいかもと思われた方、ぜひやってみて下さい^^
別に図書館までの道だけではなく、駅までの道とか、お気に入りの公園までとか。
カメラを持って歩くときのように、「見よう」ってなるからおもしろいです。

How to Be an Explorer of the World: Portable Life MuseumHow to Be an Explorer of the World: Portable Life Museum
(2008/10/07)
Keri Smith

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  1. 2011/11/15(火) 18:40:48|
  2. exploration(探検)
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