みはるかす

糸紡ぎ、本と日々のこと(in NZ)

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2回目の坐禅会

ian.jpg


先日、日本人の友人と、近所で行われている坐禅会に行ってきました。

(ここの禅の集まりは小さいながらも本格的で、

以前参加して驚きました。

正直、白人には分かるまい・・と思っていたんですけどね(ノ∀`)タハー)



前回は、夫と参加して、40分程度を1回坐りました。

今回もそのつもりでいたのですが、結局、経行とマントラも含めて

2時間のコースでした。



ここのところずっと何かを聞きながら坐っていたので、

はじめ、久々の呼吸に合わせる坐禅は集中できず、

以前お世話になった禅寺の呼吸法、「吸い始め、中、吸い終わり・・」とやる方法で

心を落ち着けました。

すぐそこが道路なので、車が行きすぎる音に意識を集中・・。

しようとがんばるうちに、いつの間にか終わりの時間でした。

(やってる時は、なが~~い!とも思いましたが、終わってみればあっという間)

友人も初めての坐禅だったのに、2時間も経ってて驚いてました。


おもしろかったのは、坐ったあとにやった英語版・般若心経の読経!

冊子に書いてあるのに合わせて読んだのですが、

no eyes, no ears, no nose, no tongue, no body, no mind・・ と

そのままでした~!!

ぎゃあてい ぎゃあてい はらぎゃあてい のところだけは、

英語でも同じ(でもやっぱり英語風)で、へえ~と思いました。



一人で坐るのが気楽で好きですが、

みんなで坐るのは、また違った気持ちよさと緊張感があって

良かったです!

また気が向いたら参加しよっと。
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  1. 2014/01/15(水) 20:06:11|
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独楽吟(どくらくぎん)

ひょんなことから、橘曙覧(たちばなのあけみ)という、江戸時代の歌人を知りました。

(有名な人みたいなので、知っている人も多いかもしれませんが・・)


裕福な家に生まれたけれど、早い段階ですべてを弟に譲り渡し、

ぼろぼろの家に住み、貧しいながらも句を読んで、

奥さんや子供さんと、日々、暮らしていたそうです。

(ちなみに、両親は早くに亡くなったそうです)


国からの仕事も断り、悠々自適な生活を送った歌人の「独楽吟(どくらくぎん)」。

すべて、「たのしみは」で始まり、「時」で終わる、52首の歌。



(一部抜粋)

たのしみは 空暖かに うち晴れし 春秋(はるあき)の日に 出(い)でありく時

たのしみは 昼寝せしまに 庭ぬらし ふりたる雨を さめてしる時

たのしみは そぞろ読みゆく 書(ふみ)の中(うち)に 我とひとしき 人をみし時

たのしみは 炭さしすてて おきし火の 紅くなりきて 湯の煮ゆる時

たのしみは 心をおかぬ 友だちと 笑ひかたりて 腹をよるとき

たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時

たのしみは 心にうかぶ はかなごと 思ひつづけて 煙艸(たばこ)すふ時



(私はたばこは吸わないですが、ぼーっとお茶を飲むときは、ほんとに満ち足りますよね~。)




参考URL:
(独楽吟)http://www.fukui-rekimachi.jp/tachibana/dokurakugin.html

(橘曙覧について。 PDFです)
http://www.fukui-rekimachi.jp/tachibana/images/akemi_pamf.pdf




つい、見えなくなることもありますが、日々の中に、

こういう数えきれないすばらしいことは、あふれかえっていることであるなあ、と思いました。

  1. 2012/09/26(水) 10:30:53|
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ほっとくこと

坐禅を日課にしてから、いろんなことをほっておけるようになっています。

頭の中の、うるさいおしゃべりが、気にならなくなっています。

法話なんかも聞いて、そのまんまほっておいてます。

(新しい法話が毎日聞ける、広島の禅寺はこちら→少林窟

いつか、実際に訪れてみたいなと思っています。)


こないだのバイトの時、なにか忘れたな~と思ったら、お化粧をしたのに、口紅を忘れてた。
(家に置いて来てしまっていた)


血色が悪く見えるかな・・・??

・・???

ま、いっか。誰も気にしてないよね、


で、終わり。




別の時。
またなんか忘れたなと思ったら、お化粧じたい、全くするのを忘れてました。


ただでさえ眠そうな目が、まつげくるんをしないと、

もっと眠そうかな・・?

・・・??

ま、いっか。


で、ほっとけました。



楽ちんです~~。

こんな楽ちんな状態での糸紡ぎは、なんだかさらに軽くていい感じです♪

  1. 2012/07/25(水) 19:38:54|
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種田山頭火

坐禅をはじめたのは、こちらに来てから、「禅 Zen」というのをあちこちで見て、
そもそも禅とは何ぞや?と思ったのがきっかけでした。

そのつながりで、俳人であり禅僧でもあった、種田山頭火に興味を持ち、
夫が去年まで行っていた、大学院の図書館で、あるだけ借りてきました。

日本語の句集はなかったけれど、英語に訳されたうえに、もとの句がローマ字で書いてあるものを
みつけることができました。


The mountain stillness
Makes the rain still

山のしづかさへしづかなる雨


山頭火の句のなんとも言えない深さと、
日本語の美しさに感動です~~。

  1. 2012/05/30(水) 20:19:44|
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坐禅にはまり中

この間までは瞑想をしていたのですが、最近は坐禅をしています。

違いは、瞑想は椅子に座って目を閉じる/坐禅は、足を組んで目を開ける

ってとこでしょうか。

見よう見まねでやっていますが、頭の中のああだこうだが一瞬亡くなくなるときがあって、
それが最高に気持ちいいのです。



そんなある日、図書館からの帰り道、ひとりの白人の男の人に話しかけられました。
手にはインド系の、仏教関係と思われる本が2冊。
目がきれいだったのと、朝から坐禅して気持ちが静かだったので、話してみることにしました。


「この辺に住んでるの?」とか聞かれ、たわいない話をした後、
「働いてんの?ストレスとかってどう?ある?」と聞かれました。
「どうだろねえ。そんなにないかも」と、すっと答えている自分がちょっと嬉しかった。
確かに、坐禅を始めてから、あまりイライラしなくなっている。


彼は質問を続けます。
「瞑想とかって興味ある?」
「うん。やってるよ。坐禅だけど」

坐禅って何?と聞かれたので、説明し、自分が日本人だということも伝えました。
「へえ~」と興味深そうに聞く彼。


彼の話でおもしろかったのは(その本の中のイラストを見せながら)、
「みんな、ドレスを着ている」という話でした。

自分はニュージーランド人というドレス、あなたは日本人というドレスを着ている。

でも、中身は同じなんだ。

そして、きちんと修行した人は、そのドレスにとらわれず、その人の本当の中身を見ることができるという話。


その「肉体」=「ドレス」という考え方、とてもおもしろいなと思いました。

なんか、すっぽりくるまれてるって感じが^^


その人はそのすぐ近くで、ベジタリアンのためのデザート屋さんをやっているということで、
ショップカードをもらって、握手して、またね~と別れました。


これも縁だなあと、帰りのバスの中、なんだかわくわくしました。

そのお店に行きたいという衝動が起これば行くだろうし、起こらなければ行かないだろうし。
先のことは分からない。

もう彼とは二度と会わないかもしれないし、それはそれ。

ただ、あの道を通って、話をして、おもしろいことを聞いたというのは、実際にあった事実。

それも、ただ、それだけのこと。


毎日を大切にって、こういうことなのかもしれない。





こういうアプリ?もあるみたいですね。
私はそういうものを持ってないので、ふつうに好きな音楽聞いたりしてますが。
(ボサノヴァが気持ちいいです~)


あ、そうそう。

糸紡ぎのお仕事が入ってきて(!)、紡いでいます。
どこで何がどうつながるかなんて、分からないもんだなあ。
  1. 2012/05/20(日) 17:05:58|
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