みはるかす

糸紡ぎ、本と日々のこと(in NZ)

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読みたい本

日本に帰ったら、思う存分、本屋さんや図書館に浸りたい。
日本語の渦の中に入りたい。
毎日ネットで日本語を見ていても、足りない。全然足りない。
なんなんだろうかと思う。この感情。
英語の本も、前よりは嫌な感じがしないで読めるようになっているけれど、
まだ真綿にくるまれ、遠い。心の底から「実感」として受け取れないからなのだと思う。

ふとアマゾンで見つけた、「神様2011」。
帰ったら、絶対読もうと思う。
(「神様」は、持ってきているのだけれど)

ちなみに、もう2年近く、オーストラリアの人と語学交換をしているのですが、
こないだから彼と一緒に読んでいるのが、もとの、「神様」です。
(彼の持っている、日本語学習者のための小説アンソロジーに入っていた。)偶然というか。

神様 2011神様 2011
(2011/09/21)
川上 弘美

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  1. 2012/02/29(水) 21:05:47|
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「くまとやまねこ」

去年のことですが、たまたまのぞいた雑貨屋さんで、1冊の絵本をみつけました。

目に飛び込んできた表紙の絵、一目で酒井駒子さんのものだと分かりました。
そして、物語は湯本香樹美さんでした!こちらも大好きな作家さんです。
そんなお二人のすてきな本が、英語に翻訳されて、ふと立ち寄ったお店で出会えるなんて。
(実は、昔の自分の手帳を読み返していた時、湯本さんの小説の抜書きがあって、
また読みたいなあと思っていたところだったんです!タイミングの良さに驚きました^^)

ざっと立ち読みしているうちに、涙がこみあげてきてしまって、どうにもならず。
お店の人にも「大丈夫?」と言われ、お礼だけ言ってそそくさとお店を出ました。

もう一度、ちゃんと読みたかったので、その足で図書館に行って調べてみたら、ありました!
借りて帰って、家でゆっくりお茶を入れて、ずっとはまりまくっているショートブレッドを食べつつ、
じっくりもう一度読みました。


日本人だから、日本のものに惹かれてしまうのか。
それとも、そういうの関係なく、いいものはやっぱりいいのか・・。
よく分かりませんが、とにかく素敵な絵本であることに間違いありません!
日本に帰った後、日本語で読むのも楽しみです。


くまとやまねこくまとやまねこ
(2008/04/17)
湯本 香樹実

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ちなみに英語の題名もそのまま、「The bear and the Wildcat」です。
The Bear and the WildcatThe Bear and the Wildcat
(2011/06/10)
Kazumi Yumoto

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  1. 2012/01/06(金) 19:51:49|
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復興書店

光
(日本に帰った時に撮った写真。友達と行った、たそがれどきの海。美しかった。)

:::::

こんなものをみつけました。

東日本大震災の被災地を支援するために、作家の島田雅彦さんが、作家や漫画家さんたちのサイン本を販売し、
その売り上げを寄付する、「復興書店」をネット上に開設したそうです。→ 復興書店

本の販売だけでなく、新しく書き下ろされた短編なども読めます。
第一弾は、よしもとばななさんの掌編でした。
地震のあとの、東京のはなし。

やっぱり言葉はいいな。物語はいいな、と思いました。
そして、やっぱり日本語は格別、いい。

物語の力、それは、現実を離れて、ちょっと違う位相へ行くことができること。
そこから戻ってくる現実の世界は、読む前とは少し変わっている。
そして気持ちも少し、違っている。
この、少しが大事だと思う。まさしく本の速度。
急な変化ではないけれど、ゆっくりとゆるやかに、変わっていく。

  1. 2011/04/19(火) 21:04:45|
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図書館

バイト先の近くの、大きな図書館。ほぼ毎日、何かと訪ねてしまいます。
図書館内にcafeがあるので、いつもコーヒーのいい香りがしています。

図書館


こちらに来た当初は、「本が読めなくなる」ことを恐ろしく感じていました。
日本にいた時は、少なくても1週間に1回は図書館を覗き、図書館に行かない時は本屋に行っていました。
とにかく、本に囲まれていれば幸せだったのです。(そしてスピンドルがあればなお良し。)

それが海外。日本から厳選して持ってきた本だけで足りるのかどうか。
英語の心配もさることながら、何より自分が「本」から離れてしまうということ、本に浸れなくなることが
怖かったのです。
(途中、少しだけ日本の本が図書館にあることが分かって、だいぶほっとはしたのですが)


でもある時、ふと気がついたのです。
当たり前なのですが、英語の本も「本」だということに。


初め、英語の本は自分にとって「本」ではなく、なんでしょうね、「眺めるもの」といった感じでした。
大人向けの本に挑戦して、あまりの歯の立たなさにショックを受けた・・なんてこともあり、
やっぱり日本語の本を読んでいました。

でも、いろんな人に「絵本からはじめたら?」と言われ、おそるおそる絵本から読んでみたら、
驚きました。分かるのです。翻訳するというのではなく、ただ情景として頭に入ってくる。
それがまた、日本語とも違う感覚でおもしろい。

絵本は時制やら語彙やら、子供向けですから難しくないんです。
(過去形ですらないものもあった←英語の本は、基本的に過去形で書かれます。)

読める読めると読んでいくうちに、おもしろいもの/おもしろくないものも少しづつ分かってきました。
多分、英語力が拙いからこそ、おもしろくないものは続かないのだと思います。

内容がおもしろいものは、ぐいぐい引き寄せられて、英語がどうというより、物語の力に引っ張られて、
読み進めることができます。気がつけば渦の中にいるという感じ。これぞ読書の楽しみという感じです。
(もちろん、子供向けでも難しいものもあるのですが、難しいのは今はレベルが合わないのだろうからと、
読んでいません。読めるものだけ読んでいます。)名作と言われるものの力にも驚かされます。

ちなみに、amazonなんかで調べてみると、おもしろいもののたいていは訳されていることにも気がつきました。
訳はさすが、石井桃子さんのものが多い感じがします。
日本に帰ってからこれらの本を読むのもとっても楽しみです。


結局、私は日本にいたって海外にいたって、行くところは本のあるところなんだなと、今更ながらに思います。


というわけで、最近読んだ中での絵本のおすすめを何冊か。
今回は、「うさぎもの」です^^ 続きを読む
  1. 2010/09/05(日) 20:58:28|
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50%off

半額~~♪

こないだ、いつもと違う本屋さんに入って見ているうちに、
前々からいつかほしいと思っていた本を、今日買おうと思い立ちました。

レジへ行って、お会計というその時、提示された金額を見て、

??・・半額??

そう、全く気がつかなかったのですが、その1週間だけ、全てのフィクションが半額だったのです。
慌てて、これまたいつか目標と思っていた本をもう1冊買い足しました。やった~。

あとで考えたら、どうりで、お店に人がいっぱいいて、やたら活気があったわけです。
レジも珍しく並んだし、そのあいだになぜだか飴が配られたりしたし。

日本では、新品の、普通の本が半額ということはまずないので(ですよね?)、その考え方に
びっくりしました。

こっちは、本が高くてなかなか買えない(ペーパーバックでも結構する)のですが、半額SALEがたまに
あると分かれば話は別です。いろいろ目星をつけておこう。
(でも、そういう意味では、日本の文庫制度は、買う側にとってはありがたいですよね。
何百円で買えるなんて・・。)

ちなみに、買った本。

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  1. 2010/06/24(木) 21:04:19|
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