みはるかす

糸紡ぎ、本と日々のこと(in NZ)

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もこもこ

今日も紡いでいます。

こんなもこもこを、手でほぐしていると・・。
いい風合い

ごみなどなど

こんなごみが出てきました。
木の枝や、草のかたまり。
この羊さん、野原を気持ちよく走り回っていたのかな~なんて、考えるのもまた楽し。

ほぐし終えたら、大きい羊毛用のくしでとかします。
(犬猫さんを飼っている人は、きっと分かりますよね?毛をとかすブラシの、
大きい版です)
くしでとかすと・・

そしたら、やっと紡げます。
(TOPという、機械でとかし終わっている羊毛は、何もしないでいきなり
紡ぐこともできます。)

少々力が入って大変ですが、このカーディングの時間も、いいものです。

(ちなみに、kakaraさんで購入したルエのハンドカーダー、とても使い勝手が
いいです。これのおかげで、だいぶカーディングの苦手意識が減ったような・・?)
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  1. 2009/03/26(木) 19:36:10|
  2. 紡ぎ
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4つのしあわせ

昨日お伝えした、4fukuさんの展示会へ行って来ました。

中華街と外人墓地のある、石川町。
目指すは、イタリア庭園の目の前の一軒家です。
明るい光がさしこむ、二階建てのすてきなギャラリー。

中は、十人十色ならぬ、四人四色でした。
草木染め、彫金、織物、布で作られた、たくさんのもの。
(織り、染めなど、一人ひとりの力を合わせたカバンが、特に印象的でした。)

それぞれ形は違えども、底に流れるものは、とても近いと感じました。
きっと、みなさんの「好きなもの」が、似ているからなんだろうなあ・・。
そして、一人ではなく、4人で展示会をしたからこその、重なりが心に残りました。
やさしい色でいっぱい。
日だまりのように、ほんわかしました。

そして、ひとめぼれをしたbutter milk pancakesさんのお洋服をいただきました。
リネンのカーディガンです。
こういうのが欲しいな・・と思っていたものが、目の前にあったことの驚き!
嬉しいです~♪
かわいい~~

大切に、手で作られたものって、ほんとうにいとおしいですね。
そして、こちらもしゃんとした気持ちになります。
委ねられたような。託されたような。
ずっとずっと着られるよう、大切にします!

すてきなタグ

「四人の手から生まれたよっつの福。
手にとってくださった方にたくさんの福が訪れますように。
そんな願いをこめて四人での活動名を「4 fuku」と名づけました。」
と、butter milk pancakesさんが書かれていましたが、
ほんとに、たくさんの福をいただきました。

みなさん、すてきな時間をありがとうございました!
  1. 2009/03/20(金) 22:43:30|
  2. イベント・展示会
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金曜・土曜は

ぎりぎりになっちゃいましたが、明日からの金・土。
お友達のucaucaちゃんが、手づくり大好きの4人のお友達と、
「4fuku」というお名前で、展示会をするそうです!
「布のしごと 銀のしごと」。
くわしくは→こちら

Garally ATHLEという、石川町のギャラリーで。
みなさんの、個性豊かな、そして心をこめて作られた、ものたち。
考えるだけで、すてきですよね!
お近くの方はぜひにぜひに。私も明日おじゃまします!楽しみだな~♪
  1. 2009/03/19(木) 23:25:52|
  2. イベント・展示会
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シュロ染め

こないだ、シュロで染めました。
シュロとは、これ。
シュロ
このへんでは、あちらこちらにた~くさん生えています。
きっと、海風にも強いのでしょう。
織りの先生によく染まると聞いたので、やってみたところ、
じゃーん!こんなきれいな黄色になりました。
明るい黄色

切っても切っても生えてくるので、ちょっと困っていたのですが、
(あんまり強いので・・)、これで、すっかりシュロに対する見方が
変わりました。
近所を歩いていても、あ、あそこにもある・・と、うきうきしちゃいます。


春は、染めの季節ですねえ。


それから、こないだの杏、きれいに咲いています。
かたまって咲く

水色の空と
(写真、みんな、クリックで拡大します)

  1. 2009/03/19(木) 22:25:58|
  2. 染め
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東京日記

川上弘美さんの、東京日記が公開されていることを知った。→>こちらです
毎月10日ごろ、更新されているそう。
相変わらずのちょっと変、な感じが嬉しい。

(同じく、川上さん好きの妹へ。知ってた??うれしいね。)


今までの東京日記はこちら。

東京日記 卵一個ぶんのお祝い。東京日記 卵一個ぶんのお祝い。
(2005/09)
川上 弘美門馬 則雄

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東京日記2 ほかに踊りを知らない。 (東京日記 (2))東京日記2 ほかに踊りを知らない。 (東京日記 (2))
(2007/11/17)
川上 弘美

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それから、こちらもうれしい文庫化。
表紙が好きです。
  • 2009/03/12(木) 23:15:02|
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  • ぼけ

    庭の、ぼけの花。
    見ての通り、花は濃い赤です。
    (写真、クリックで拡大します)
    赤い花


    このぼけが伸び、雨戸を閉める時邪魔だったので、花が咲く前に少し切りました。
    さみどりの葉っぱがきれいだったので、水にさしておいたところ、
    いつの間にかつぼみがふくらみ、花が咲きました!

    そしたら、花は、こんな色。
    オレンジ?ピンク?


    庭のぼけ(土に植わっている)は、濃い赤。
    同じもの(途中から水で育った)は、きれいなオレンジピンクの花が咲いた。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ううむ。なんだか、不思議じゃないですか?
    いったい、「色」はどこから来るのでしょう・・?

    土の中が、大きく関係しているってこと、ですよね。きっと。

    例えばあじさいは、土が酸性かアルカリかで、花の色が違うといいますが、
    それはこういう理由?土によって、色が変わる??
    そして、土から吸い上げた「色の素」は、枝にあがってきている・・・?

    ちょっと、目からウロコでした。

    (どちらのぼけも、きれいな色です。)
    1. 2009/03/11(水) 22:00:48|
    2. 日々のこと
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    シズコさん

    佐野洋子さんのエッセイを読んだ。
    お母さんとの、葛藤の日々のこと。

    いつものエッセイの比ではなく、鋭く、突きつけられている、突きつけられていると、
    読みながら何度も思った。

    そして、これを読んだ人みんなそうだろうけど、どうしても、自分と母親のことを
    考えてしまった。
    どの母親と娘の間にも、きれいごとだけではすまされないことがあるだろう。
    愛しているがゆえの、ねじれのようなもの。
    それは、ある意味で憎しみに近くもなる、(かもしれない)。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    いやー、泣きました泣きました。
    読み終えた今も、まだ苦しい。

    佐野さんは癌になり、余命長くないとのことだけれど、
    その前に、どうしてもこれを書きたかったのだろう。
    そのくらいの気迫があります。

    読めてよかったと思う。
    そして、生きている間に、お母さんへの佐野さんの気持ちに決着がついて、よかった。

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    佐野 洋子

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    同じく佐野さんの「役に立たない日々」を読んだ時も思ったけど、年を重ねないと分からないことが
    たくさんある。
    だから年を重ねるのは、すばらしいのだと思う。
    ひとつひとつ分かっていって・・。もちろん、分からないこともあきらめることもあるだろうけど。
    そして、人生を閉じるのだろう。
    そういう気がする。

    それから「葛藤」という字。「葛」と「藤」だ!
    どちらも絡み付いて、ぐるぐるなのね。

    興味のある方はこちらも(asahi.com・佐野さんのインタビュー記事)
    1. 2009/03/08(日) 18:40:06|
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    杏染め、などなど

    昨日は、またまたucauca*ちゃんのおうちへ遊びに。
    今回は、お友達の草木はかせと、庭師のkoniyaさんとみんなでわいわい。
    みんな、お仕事柄、草木にとても詳しくて、ごはんを食べながらお話はつきず。
    (ucaucaちゃんの手づくり酒粕パン。おいしかった~!)

    みんなばらばらの知り合いだったのですが、不思議なご縁で、こうやって
    会うことができて。
    つながっていく喜び、感謝です。

    そしてkoniyaさんの、生まれて一月にもならない赤ちゃんを見せてもらいました!
    赤ちゃんのパワーってすごいなあ・・。見ているだけでにんまり。満たされました。
    koniyaさん、いっちゃん、ありがとう!!
    手ぬぐいでできた、手づくりのスタイやじんべえ、それから「父子草」の刺繍の
    おくるみ、とてもすてきで、心に残りました。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    それから、こないだ少しだけ枝おろしをした杏で染めたお話を。

    染め液は、こんなふう。
    (半分鍋に取ったところなので、染液が少ないです)
    透明な赤



    そして、羊毛はこんな感じ。明るいオレンジになりました。
    かわいい~


    杏、枝おろしをしたうち、いくつかを花瓶にさしていたら、初めはこんなで。
    ぷくっと

    そして、今日はこんなにひらきました。杏の花って、梅と桜のあいだみたい。
    うーん。すごい。ありがたい。
    可憐


    それからそれから。
    以前載せた、キンモクセイ染めは、こうなりました。
    少し、緑がかったグレー。きれいです。

    みんなに(羊に、木々に、こうやって染められることに)心から感謝。
    また、それを紡げるのだから・・。むふふふふ。
    いぶし銀
    1. 2009/03/05(木) 23:09:18|
    2. 染め
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    ブルガリアの手仕事

    3月1日、鎌倉のカジュアートスペースで行われた、佐藤千香子さんの特別講演、
    「ブルガリアの草木染と手仕事」に行ってきました。

    佐藤さんは、2004-2006年、ブルガリアの「エタル野外民族博物館」にて、
    天然染色プロジェクトに携わったそうです。
    今回は、その時のお話を直接聞くことができる、貴重な機会。
    豊富な写真とともにお話して下さいました。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ブルガリアは、「ユーモアと倹約」の土地。
    例として、「猫のしっぽは切る」という言葉があります。
    (しっぽが長いと、その分ドアが開く時間が長くなって暖房が逃げるので
    しっぽを切る、という言葉があるほど倹約するお国柄。そしてユーモア(笑))。

    そして、またブルガリアは、手仕事が盛んな土地。
    佐藤さんがいらした「エタル野外民族博物館」は、その手仕事を残すために
    建てられたとのこと。
    脇を流れる小川とともにある生活。
    水車の力で、幅広くいろんなことが行われることが印象的でした。
    (水車の力ででロクロをまわして木工を作ったり、糸を縒りあげて組紐にしたり、
    なんと織物の縮絨まで!)

    もちろん、染めについても、。
    クルミやイラクサなど、日本と同じ植物もありましたが、洋ナシや西洋カリンなどの、
    日本では珍しい植物の染めについても、写真で詳しく解説して頂きました。
    こちらでは嫌われがちな「セイタカアワダチソウ」が、「黄金の花」という名前で、
    きれいな花として位置づけられているというのも、おもしろかったです。


    あと、個人的にやはり気になったのは、町で普通に紡ぐおばあちゃんたちの姿。
    立ち話しながら、スピンドルでくるくる・・。いいなあ!!
    それから、たくさん紹介されたおいしそうなお食事も気になりました。
    (「明治ブルガリアヨーグルト」は、よくできているということも分かりました。)


    ちょうど講演のあった3月1日は、「チェスティータ バーバマルタ」「おめでとう、
    3月おばあさん」)の日。
    3月は天気が変わりやすい=女性も気分が変わりやすいということで、赤と白の糸で
    人形を作り、大切な人にあげて(交換し)、3月おばあちゃんのご機嫌をとるそうです。
    (お言葉に甘えて、作り方を教えてもらって作りました)。
    おもしろい



    それから、すっかりお話を伺った後で、佐藤さんが以前ヒナタノオトさんで気に入って、
    (でも柄で迷ってしまった)リネンのテキスタイルをされた方だと分かり、
    びっくりしてしまいました。(これも運命?)

    そんなわけで、嬉しいことに、佐藤さんの作品が我が家に仲間入りしました♪
    組紐のストラップは、組紐を作られるブルガリアの職人さんの技と、佐藤さんの
    デザインが合わさって作られたもの。
    動画で、組紐が作られるさまを見せて頂いたので、とっても嬉しいです。
    (しかも、五倍子染め♪)

    すてきです

    ブルガリアのお話については、ヒナタノオト工芸帖に、「ブルガリア便り」としても
    掲載されているそうです。

    佐藤さん、楽しいお話、どうもありがとうございました!!
    民族衣装も、お祭りも印象的でした。
    ブルガリアに行ってみたくなりました~。


    1. 2009/03/03(火) 23:47:55|
    2. イベント・展示会
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