みはるかす

糸紡ぎ、本と日々のこと(in NZ)

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リゾート開発のこと

しばらく、ご無沙汰しました。
例年のお約束で、12月で92歳になる、主人のおばあちゃんが泊りがけで遊びに来ていました。
なんだか、会うたびに元気になっているようなおばあちゃん。今年も元気でした!

今年はご希望にお応えして、朝のドライブ(海沿いを走って、のんびりする)や、
おばあちゃんのお友達のおうちを訪ねて、92歳3人に囲まれ、時間を忘れておしゃべりしたりと、
いろいろと楽しみました。それにしてもパワフルです・・。
「お迎えがこないんだから。こればっかりは仕方ないわよ」と笑ってました。
戦争を生き抜いてきた人たち。
家電製品なんて便利なものがなかった時代を、生き抜いてきた人たち。
その強さは、はかりしれません。

今回は、「生きる」ということをいろいろ話しました。
なんとなく、お互いに、そういう話になって。
こんな深いテーマでも(だから?)、おばあちゃんの懐の広さは、えらいもので。
さらり、と、でも重みのある言葉が連発されていました。
「生きるというのは、誰かの役に立つため」
「自分がしてきたたくさんの失敗。経験してはじめて分かったこと。それを少しでも伝えて、
下の世代が、同じようなことをしないようにするのが、年長者である私の役目」など。

時間が、年が、積み重なっていくってすごいな、と改めて思う。
木で言えば、年輪。
そしてその、積み重ね方・積み重なり方は、今もうすでにやっていることなのですよね。
何を残して、何を捨てるか。そのへんが、人を作るのですね。
いろんな、記憶。忘れたいのに覚えていること、ふとした拍子に思い出すこと。
「生きている」のは、「生かされている」のだと、おばあちゃんと話して、また考えました。
(たまに忘れてるのだけど。)
自分の、三倍近い人生を生きている人との時間は、やっぱり貴重なものでした。


:::::


さて、話は変わって時間ができたら書きたいと思っていたこと。
フィリピンの、リゾート開発の話を聞く機会があったのです。
you are the next

私は、フィリピンに行ったことはありませんが、自然豊かな国だと聞いています。
しかし、経済的にはなかなか厳しく、貧しい面があるのも事実です。
このフィリピンで今、目先のお金のを得るために、リゾート開発の話が進んでいるそうです。
(世界中、いたるところである話かもしれませんが、たまたま今回はフィリピンでした。)

本来の意味での、自然を活かした観光産業というのなら、まだ話は分からないこともないのですが。
砂漠化も進みつつある今、そういう「残っている」自然は、これからますます貴重なものになると
思います。
でも悲しいことに、今回聞いた話では、いわゆる「人工的なリゾート開発」が、行なわれようと
しているそうです。


何よりショックだったのは、この動きを止めるために政府に働きかけている人が、「地球温暖化」の
話をしたところ、「温暖化が進めば、気温が上がって、トロピカルリゾートの収益が上がり万々歳」
というような答えが返ってきた、ということでした。
そんなことを、まだ言っているところがあるとは・・。
もう、地球はほんとうにやばいのに。
これだけ、世界中でおかしなことが起こっているのに。
それが知られていない(?)、伝えられないというのは、本当にこわいことです。
開発を進めることで、今すぐのお金は儲かったとしても、自然はあとから買えないものなのに。

こういうリゾートができた時、客としてそこを訪れるのは私たちです。
そういう意味でも、日本人が反対することは、フィリピン政府に対して有効だということを聞き、
少しでも貢献できればと思いました。

開発をするな、とは言えないかもしれません。
その国ならではの理由もあるだろうし。
しかし、今この時代に、せっかくの自然が壊されるのは、地球全体にとってのマイナスです。
だからこそ、壊すようなやり方でなく、自然とうまく、融合/調和させるような方法を提案すること、
これは可能かもしれない。
その方が、長い目で見てもフィリピンのためになるということを分かってもらうということも。
そのために、この記事を書いています。
各国から、署名を集める運動をしているそうです。

こういったブログというツールを使って、知ること、知ってもらうこと。
小さい小さい一歩かもしれませんが、思いが伝わればいいなと思います。

詳しくは、こちらです。→Save Boayan
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  1. 2009/08/25(火) 21:57:25|
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また会う日

中国に旅立った友達の一時帰国。
乗り換えまでの3時間弱だけ、という短い時間だったけど、空港まで会いに行った。

思い返せば、去年の今頃は、時間ができれば彼女のおうちにおじゃましていたように思う。
お母さんと彼女と、猫のふくちゃん。
少しだけおじゃまするつもりが話は尽きず、お茶を飲みながら、ついつい長居してしまっていた。

テレビのない、でもいつも音楽がかかっていた部屋。
牛のすてきな版画が飾ってあったあの家は、今はないのだけれど。
独特としか言いようのない空気が心地よかったこと。
今でもよく思い出します。

:::::


そんな彼女と会った3時間は、あまりにもあっという間だったけど、
彼女のまっすぐな目は相変わらずで、これからも、いろんなことを吸収していくんだろうなと思った。



次がいつかは分からないけれど、また会えるだろう。

その時は、お互い、どこにいるのだろう。

まだまだ未来は未知数で、どこにだって行けるし、何にだってなれるのだったと思い出した。
歩みをとめない限り。

飛行機


次に会える時が、楽しみです。
がんばろうっと!

(お母さんにも、会える日を楽しみにしています。
いつも読んで下さって、ありがとうございます。)


旅をする木旅をする木
(1995/08)
星野 道夫

商品詳細を見る


(↑おすすめしてもらった本。おもしろいです。
自分のいる世界について考えさせられます。)
  1. 2009/08/13(木) 22:45:19|
  2. 日々のこと
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ポストの謎

こないだ、何気なくポストをのぞいたら。

うずまき

かたつむりが隠れてました!
いつも郵便を取るのは反対からなので、気づかなかったのです。
郵便配達の人、びっくりしてただろうな・・。

取り外して、ポストの上に置いておいたら、翌日にはいなくなってました。
生きてたようです。

毎日、なにかかにかあるこの家。
おもしろいけど。
  1. 2009/08/05(水) 22:38:50|
  2. 日々のこと
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タマネギ染めWS

昨日、古民家を改装したすてきなお店、大磯のchairoで行なわれた、ucaucaちゃんの、
タマネギの皮染めWSに参加しました。

たまねぎ ぐつぐつ


お店から大量に出るというたまねぎの皮。
染まりが良く、媒染剤によってはっきり違う色が出るたまねぎは、優秀な染材。
それを、みんなで染めちゃおう!という楽しい企画です。


あいにくの雨で、ucauca先生におまかせ・・という感じになってしまったのですが、
染液に入れて、色がみるみる変わる様子には、思わず歓声が上がりました。


わくわく


今回は人数も多く、持込もご自由にということだったので、いろんな染め上がりを
見せてもらうことができ、とても興味深かったです。
(しみがついてしまったけれど愛着のあるTシャツや、帽子なんかもすてきに変身してました)

それから、同じ染液で(媒染を変えなくても!)、素材の違いで、かなり違う色になることに
驚きました。

私は普段、一人でちょこっとしかも羊毛のみしか染めないので、染めで個性を出すのは
難しいのかと思っていましたが、大間違いでした。
布のしぼり方ひとつでも、みんな違って、おもしろい!
たくさんの人で染めて、持ち込みも自由だからこそ、分かったこと。
染めって自由で、奥が深いなあ・・・。たくさん勉強になりました。

(↓全部、たまねぎからの色です。こんなに違うんですよ~!すごい~!)

顔がカワイイ

:::::::::::::::

最後になりますが、大雨の中、たくさんたくさんがんばってくれたucaucaちゃんに、大きな感謝を。
ucaucaちゃんの染めが大好きだという気持ち、今まで以上に、ぐぐっと伝わりました。
ずっとお手伝いのmayuちゃんも、おつかれさまでした。
お二人とも、ほんとにどうもありがとう~~!!
(また次回も期待しています!)
  1. 2009/08/03(月) 22:25:36|
  2. 染め
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