みはるかす

糸紡ぎ、本と日々のこと(in NZ)

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美白?美黒?

サボテンの花

こちらは、こないだ植物園で見かけた、サボテンの花。
作りものみたいなこの色、この花弁。

:::::

先週から、学校のクラスに、ほぼ同年代の女の人がやってきました。
スイス人で、今は2ヶ月(!)のholiday中。
嬉しいことに、彼女はお花屋さんで植物好きなので、放課後、二人で散歩して花や木を見たり、
植物園に行ったりしています(この植物園が、また無料なのでありがたい)。

そこでいろいろ話しているうちに、ひとつ分かったこと。
それは、彼女は「白い肌が嫌い」で、「少しでも日焼けして黒くなりたい」と思っているという、驚きの事実。
「日本人は、黒くなりたくない(焼けたくない)と、日傘をさして日に当たらないようにしている人も多いよ」と
言ったら、「どうして??きれいな肌色なのに!」と、とても驚いてました。

それから、彼女はアジア人の黒茶の目もうらやましくて仕方ないそうです。
(初めは謙遜?とも思ったのですが、仲良くなるにつれて、彼女はそういうことはしない人だと分かりました。)

私からすると、彼女の少しグリーンがかった水色の目はとてもきれいですが、彼女は嫌いだそうです。
子どもの時から、まわりにいるカラフルな人の目や髪の色を見て、特に茶色がうらやましいと思っていたとか。
(「あなたはどう?」と聞かれて、ちょっと笑っちゃいました。日本人は茶色の人しかいないから、
それについては考えたことはない、場合によってはカラーコンタクトもあるけど・・、と答えましたが。)


そこで、もしかしたらと思ったことがあります。
こちらでテレビを見ていると、色が黒くなるメイクのCMをよく見るので不思議だなと思ってたのですが、
これも、もしかしたら、きれいに「黒くなりたい」ということなのかも・・。
黒くなりたい=健康的なのかな・・?もしかして。

確かに、白人は若くても年配でも、天気のいい日に、外で寝転がっている人をよく見かけます。
もしかしたらあれは、日焼けが目的というのもあるのだろうか・・。
(そういう時、マオリやインド人、アジア人などの色の濃い人たちは日陰にいることが多いです・・。)

なんだか「美白、美白」とよく聞く私たちには不思議なことですが、
「隣の芝生は青く見える」ということなのかもしれないなあ、と思ったりしました。


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  1. 2010/01/31(日) 16:19:56|
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ムラカミハルキ

こないだ、図書館で村上春樹の「めくらやなぎと、眠る女」を借りました。

柳ではない
これは、「東京奇譚集」が入っていたり、「カンガルー日和」の一部が入っていたりと、
分厚い、読み応えのある短編集です。

今回私は「めくらやなぎ~」と「トニー滝谷」しか読めませんでしたが、その二編だけでも、英語で読んでも、
ちゃんとあの世界なのだと分かりました。漂う空気は、間違いなく村上春樹のそれでした。
(もともと、日本語で読んでいるせいかもしれませんが・・。)

借りる時、司書さんが「これはいい本よね。」と言っていて(よく見たら「司書おすすめ」のシールが)、
分かってはいたけれど、外国でも人気があるんだなあと思っていました。

そうしたら、その後、学校で、新しくクラスに入ってきた韓国人の男の子が、「ノルウェイの森」を持っているのを発見。
「あ、それムラカミハルキじゃないの!?」「知ってるの!?」ということで、そこから話が盛り上がり、
そこにKIWI(NZ人)の先生も加わって「いや~、海辺のカフカは良かった」とか、「やっぱり世界の終わり~でしょう」とか、
「いやいやねじまき~」などなど、国を超えた文学談義(?)ができました。


韓国では、日本の小説はとても人気があるということも分かりました。
彼曰く、日本の小説の「切ない」ところがいいそうです。
(韓国にあるのは「ただのラブストーリー」で、日本の小説のように切なくないと言っていました・・。)

そして、江国香織は「女版 村上春樹」として人気があるとのこと。
女版、村上春樹・・。そんなふうに考えたことはなかったなあ。
それから、同じく「切ない」代表として、よしもとばななも人気があるそうです。
(ハングル文字でいっぱいのHP(多分、アマゾン?)を見せてもらったのですが、たくさんの本が出版されていて
驚きました)

:::::

話は変わりまして・・。

マヌカ?

haruさん、これがマヌカかなと思っていたのですが、どうでしょう・・?
(写真はピンクですが、白いのもあります)。
花が小さくてすみません~。
ちなみに、wikiだとこちらです。(wikiを見ると、私の写真のも、ちょっと違うかもしれませんね・・。)


セミ、みつけた

それから、こないだセミがいないと書きましたが、こないだ山を歩いていて、みつけました!小さなセミ。
鳴き方も、日本のとはちょっと違います。
薄緑色の、きれいなセミでした。

  1. 2010/01/16(土) 19:07:33|
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文化の違い

梅に似ているような
(この花、ちょっとだけ梅に似ていませんか?もちろん、葉も匂いもだいぶ違うのですが。)

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
新年というほどのこともないお正月も過ぎ、学校も再開しました。


私のクラスメートは、ほとんどアジア人(ベトナム3人、韓国2人、中国3人、日本1人)なのですが、
それに加えて、サウジアラビアの人が1人います。
この人が、何かとおもしろい。

以前みんなで、ペットを飼っているかどうかを話していた時、彼は「うちには60頭のラクダがいる」と言っていて
驚いたのですが。
(sixteenか、sixtyか確認したらsixtyでした・・。)


そして昨日、彼には兄弟姉妹が合わせて20人もいて、母親(お父さんの奥さん)は4人いるということが判明。
(そうです、サウジアラビアは一夫多妻。驚くべきことに!!)
みんなで一つの家に住んで、とても幸せに暮らしている、と。
ううむ・・。
そういう世界がある、というのは漠然と知っていたけれど、クラスメートとなると話は違う。


妻たちは本当にそれで幸せなのか、とか、いろいろ聞きたいことはあったのですが・・。
とにもかくにも、これが文化の違いなのですよね。

みんなが、「よっぽど広い家に住んでるんだね」とか、「お金持ちなんだね」とか言っても、
「うん、そうそう。僕は大きな家に住んでいるんだ。お金持ちだから」と普通に答えているのもおもしろくて。
嫌味とかそういうことではなく、ほんとうにそうだからそう答えている。ただそれだけ。
いろんなことの桁が違っている・・。
(ちなみに、彼は誰に対しても優しくて、徹底したレディーファーストです。
それも育った環境から来ているのかなあ。)

・・・・・。


とにかく、世界は広い!と思う毎日です。
  1. 2010/01/08(金) 08:08:58|
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