みはるかす

糸紡ぎ、本と日々のこと(in NZ)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

早川ユミさんのちくちくWS

ふとしたきっかけで読んだ、早川ユミさんの「種まきノート」。

種まきノート―ちくちく、畑、ごはんの暮らし種まきノート―ちくちく、畑、ごはんの暮らし
(2008/11)
早川 ユミ

商品詳細を見る

高知の山の中で自給自足の生活をしながら、布で服や小物などを作っているユミさん。
その「地に足のついた」生活から生まれた、やさしく、でも強い言葉たちに、心を動かされ。
この人に会いたいなあと思いました。


そして日曜、この本の出版を記念して行なわれている、「うたうように。ちくちくツアー」が
鎌倉のギャラリー招山で開催され、WSに参加しました。
ユミさんは、本で読んだとおり。芯の通った、やさしい声の方でした。

WSは、「麻布のまえかけ」を、参加した20人くらいのみんなで、車座になって、
いろいろお話しながらちくちく、というものでした。
アイロンなんかなしで、指でアイロンができるということにちょっと驚きながら、
ひたすら、三つ折にして針と糸でちくちく・・。
(ミシンでかがってから、運針する人もいました。二通りの方法から選べました。)

太陽の下、ひとりひとり自己紹介をしながら、ちくちく手を動かす・・。
(自己紹介のお題は、「最近読んだ本」と「100回作ったごはん」でした!)
みなさんのお話を聞きながら、単純な針の動きに、なぜか心がしんと静かになりました。


(こんな風景が見えるテラスでちくちく。遠くの海は、七里ガ浜かな。)
ギャラリー招山からの眺め

できあがったものも、みなさんそれぞれの糸の色や、縫い目に個性が出て、おもしろかったです。
みんな違う人なんだから、それぞれ違って、それがいいんだなあと思ったり。
上手な人、縫い目がばらばらな人。それぞれが、みんないいのですよね。


:::::::::


「種まきノート」は、すてきな本です。
畑のこと、からだのこと、台所のこと、子育てのこと・・。
いい意味で、自分と、自分をとりまく世界と、向き合えるような気がします。

今回、実際にユミさんとお話できただけじゃなく、あの気持ちのいい場所で、
参加したみなさんともお話できたことは、これからの私を作っていくもとになるのだなあと、
そんなことを、また思いました。
そういう意味でも、やっぱりこういう風につながることって、大きなことだなあと思いました。



「作った結果じゃなくて、作っている時間を大事にしたい。
生きているということ、そのものだから。」

というユミさんの言葉が、ふんわり、からだのなかに落ちていきました。
種のように。

この本を読んだ人ひとりひとりが、新たな種になって、それぞれの花と実をつけるのですね。


いろんなことを思った、WSでした。

(これ、ひものところが途中ですが、今回作った「前かけ」です)
私の前かけ


12日まで、ギャラリー招山で、ユミさんの服と小物の展示がされています。
布のちからを感じました。前に進む強さ。ユミさんのような。

それから、同じく12日まで、うつわ祥見で、ご主人の小野哲平さんの器展も開催されています。
力強い焼き物は一つとして同じものがなく、すてきでした。
  1. 2009/06/08(月) 19:17:13|
  2. イベント・展示会
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<初夏の収穫 | ホーム | 鎌倉・広町散策>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tumuguhibi.blog86.fc2.com/tb.php/53-2cd98682
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。