みはるかす

糸紡ぎ、本と日々のこと(in NZ)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

心に残った

年末になると、図書館で本を長く借りられるのが嬉しい!
今回、いいタイミングで、予約していた佐野洋子さんの本
「役に立たない日々」が届きました。

年越しのお楽しみ、と思ってましたが、とっとと読み終えてしまいました。


役にたたない日々役にたたない日々
(2008/05/07)
佐野 洋子

商品詳細を見る



いやあ。すごかったです。
歳をとる、老いるということについて、ここまで考えさせてくれた本は、
今までなかった。

「68歳は閑である。バアさんが何をしようと注目する人は居ない。
淋しい? 冗談ではない。この先長くないと思うと天衣無縫に生きたい、
思ってはならぬ事を思いたい」

なかなか、こんな風に書けないよ~と思う、言葉の数々。
かっこつけず、いつものようにずばずば、の「佐野節」が嬉しい。
「老い」のこと。そのまっすぐな言葉が、心に響く。

この年代の人たちは、こう思うのかな、と思い、
そしたら、90歳のおばあちゃんなんて、どうなっているんだろうと、恐れおののく。
(主人のおばあちゃんが、90歳でして。またこれが、とても尊敬すべき人なのです。)

そして佐野さんの言葉。昔から好きだけど、年を重ねてなお、すごい。
若いときにはその時の、年を重ねたらその時の「芯」がある。
一回じゃ足りないから、また読みます。







特に、癌になったことが分かり、「あと1年(?)の命です」と言われて、
「うつ病が治った」というところ。

・・人間って、そういうものかもしれないな、と思ったりしました。
  1. 2008/12/29(月) 20:33:18|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0
<<あけまして | ホーム | またまたマフラー>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tumuguhibi.blog86.fc2.com/tb.php/9-3041cb38
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。